ツイッターなどのアイコンを私が描かせていただいたというご縁もある、いじまさんの参加レポートです。
それにしても、タムカイさんの教え方が上手いんですよ。
流れも、休憩を挟むタイミングや時間配分も、レッスンの目的や説明も的を射まくりで、「おお!なるほど!」って感じで納得出来るし、楽しいし、ホントに自分が進歩している事を実感も出来ちゃう。小学生、中学生ぐらいで、こんな楽しい授業を受けられたら、もっと絵を描く事を好きになる子が増えるだろうなあ。や、マジでマジでw
ファーストステップ講座は大人向けということで、やることの目的や意味が分かるような構成にしています。
以前から感じているのですが、小学校や中学校の時くらいから、だんだん絵を描かない人が増えていく印象があります。
もっと自由でいいはずなのに、カリキュラム通りの授業と成績のための評価が原因なんじゃないかな、と。
そういうこともあって、私も中学高校の美術はあまり好きではありませんでした。
なんていうとみんなに意外がられるのですが(笑)
そんないじまさんが
手が絵を描く事に慣れてきたのと、下手な絵を見られる事への羞恥心みたいなモノが無くなってました。
これが俺スタイルだから別に構わないゼ!みたいな感じですねw
という一言にたどり着いてくださったことが、とてもうれしかったわけです。
人前で絵を描く事に抵抗感があったオイラは参加を申し込んだものの、内心チョットだけ後悔してました。
そう、恥をかきに行く事になるんじゃないかって思ってたんです。でも実際には恥をかくどころか、何を恥ずかしがってたんだろうってくらいに絵を描く事に前向きになれました。
ま、人それぞれ感じ方は違うとは思いますが、少なくともオイラの目からは参加した全員が絵を描く事に何かしらの自信を持って帰ったように見えました。
勿論オイラもw
ちょっとした心のスイッチが入るだけで、自分に対する自信が取り戻せます。
特に「昔は楽しかった」というイメージがあるラクガキなので、そのスイッチも入りやすいのかもしれないですね。